浮足立った夜

【浮足立った夜、文字にすると何だかちょっと違う感じ】

甲斐バンドの曲に”かりそめのスウィング”といった曲があります。その中に、「ジングルベルに町が浮足立った夜」というところがあります。

12月になると口ずさんでしまいます。哀愁のあるとてもいい曲ですね。ラジオでもクリスマスソングが流れてきますね。なんだか楽しくて地に足がつかないような感じ・・・。浮足立ちますね。

と思いきや、「浮足立つ」の意味は、不安などから落ち着きを失うという意味なんですね。

因みに、甲斐バンドでは、この後に「人の声と車の音が飛び交ってた、ニュースは不況を謳い、」となっています。正しく使われているんですね。

“ジングルベル”は、世代・育った環境によって感じ方が違うんですね。全てについて言えることですね。

変ですけれど、”浮足”という言葉に時代小説を感じるのも私だけかもしれません。

同じ言葉でも、歌で聴く・会話で聞く・文字を見る、違った言葉に感じてしまいます。日本語だけなのでしょうか。もっと勉強しなくては・・・。

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