生きがいを生む
【60歳以上の25%は、生きがいを失っているらしい】
昨日、あるバラエティ番組で、生きがいを失うことをテーマに放送されていました。その中で60歳以上では、25%以上が生きがいを失っているそうです。
それまでに目指していたものが、自分の中で大きいほど、失くした時の喪失感が大きくなりますね。番組では、目指していた時には、その目指していたことを失うことを考えていなかったことが、失敗のように伝えられていました。
失敗ではないですね。がむしゃらに目指していた時が、いかに充実していたかですね。その時に失った時のことを考えていたなら、目指したところまで達成することはできなかったと思います。
冒頭の60歳以上で4人に1人が生きがいを失っているということは、目指すべき目標とするものがないということではないでしょうか。
誰かのために何かをしたい、自分はこうありたい、気楽に生きたい、のんびりしたい、夕飯の晩酌さえあればいいとか、自分の価値観に生きがいはあると思います。
あなたの生きがいとはの質問に、〇〇〇ですと答えを持っている人の方が、少ないのかもしれませんね。