百貨店も売るから創る時代へ
【高島屋では、「日本を酒応援団」とのコラボで日本酒を創るとこらかに手掛けているそうです】
この言い古された言葉ですが、川上戦略から価値を創ることにシフトしているようです。日本酒だけに留まらず、アパレルへの取組みも始まっているようです。百貨店ですから、一過性の催しでなければ、”何でも売っている”から”百貨店では何でも創ってくれる”ということになるのかもしれません。
多様化するお客さまの価値観をどのように満足させることができるか、お客さまごとにお客さま用にカスタマイズすることになりそうですね。
お客さま用にカスタマイズされた10万円のセーターが、1年待ちとかで評判になっているようです。このセーターを創り上げていくプロセスにお客さまが関わっていくことで、創り手とお客さまの間に価値を生み出しているようにも感じます。
まだ、百貨店では一方的な川上戦略ですが、これからは更に踏み込んだサービスが期待できますね。何でも売っている百貨店から なんでも創る時代に進化しつつあります。
「いーすねっと」も、自らが創る時代の先駆けとして、明るく・楽しい、愉快な超高齢化社会を目指します。