シニア世代
【60歳で定年退職、あえてシニアと言いたくなかった】
暮らしを楽しむ「いーすねっと」を立ち上げたころ(2015年10月)は、シニアという言葉を敢えて使わないようにしていました。自分がシニアではないと、思いたかったのかもしれません。
自分が60歳を過ぎていることは、事実であって、修正することはできません。当たり前ですね。ただこの当たり前のことが、認識できていないというより、したくないのですね。
歳相応にする必要は、全くないと思っています。今、会社にいたころより、自分ですべて考え行動しなくてはならないので、少し物忘れが少なくなったようにも思います。(飲食を節制していますよ)
ただ、社会の中のポジションは、はっきり理解しなくてはなりません。(自分に言い聞かせているようですが。) そうすると、自分の役割も見えてきました。
シニア世代として、シニアの人たちを明るく・元気にする事業を続けていく覚悟ができたように思っています。シニア世代、どこかに社会のお荷物のようなイメージがありますね。
まず、このイメージを払拭するためには、シニア世代が、明るく・元気に暮らしを楽しむ、こんな取り組みが必要かと思います。