【定年後から、本当にやりたいことをやる】
自分の本当に好きなことをやる、今が一番楽しい、充実した人生を送っている、定年後が人生そのものであり、それまでは助走期間と捉えることはできないでしょうか。
今、青春真っ盛り・働き盛りの人たちが、シニア世代になるころには、人生観も今とは違ったものになっているような気もします。
ただ、今の団塊の世代、次のシニア世代は、冒頭のように考えることができますね。多数の人が、高度成長期から『仕事が趣味』と会社一筋、残業はモノともせず、仕事人間として生きてきた人たちです。
私も趣味がないとは言いませんが、仕事が楽しく思えた時を過ごしていました。好きなことでもありました。他定年まで恵まれた人生を送ることができたかもしれません。
が、本当にやりたかったことを考えてみると、そうではなかったし、不完全燃焼の部分があることも否めないですね。
そこで、定年までを助走期間と考え、定年後の人生が本番として暮らしてはいかがでしょうか。楽しいことも思い切ってやりましょう。
やっぱり、楽しく過ごしいてる時にいい顔できますね。