【かつての仕事に情熱をけもっていた時のように、別の生き方に情熱をもつ】
サラリーマンの多くは、定年退職を機に暮らしが大きく変化します。個人事業主・経営者であっても、引退すると同じような機会を得ることになります。
残りの人生は、ゆっくりと自由に過ごしたいとか思いつつ、どこかに情熱をもって暮らしていきたいと思っているところがありますね。
まさに「歳だからやるんだ!」と思ってほしいものです。多くの人が、多かれ少なかれ豊富な経験を活かし、次の世代へ豊かな暮らしを引き継ぎたいと思っていらっしゃいます。
そのためには、自らの引き継ぎたいことの実践から始まり、多くの人たちがネットワークで繋がり、その結果得た豊かな暮らしを発信していかなければなりません。
同時に、自らが楽しまなくてはなりません。
自らが情熱を持てることを見つけ出して(生み出して)、実践し、人と繋がり、そのことを発信、共有し、次の世代に残していくことでしょうか。
自分たちが、できる範囲の身近なところを具体的にすることから、そんな情熱をもつことが始まっていきますね。