【人は、自らが今までの体験の中から、カタチを創ってしまいがちです。】
どうしても私の世代ではことを進める時には、カタチを創って、お客さまのニーズにより、考えつくリスクを想定するところから始めます。
起業についても、まずはモノを売るところから、抜け出せないところがありますね。
ところが、今の特にIT分野の人たちは、まずは始めるそうです。それからお客さまの要望によって、カタチを創って完成度を高めるそうです。きっと完成はないということですね。絶えず、進化しているということです。
あるところでは、お客さまのニーズは聞かない方がいいということも言われています。お客さまのニーズは、今までの経験の中でしか生み出されないそうです。
新たなことを創りだすためには、自らの経験の中だけでは、難しいように思えます。
色々な体験をごちゃ混ぜにした自由な発想から、柔軟に生み出されてくる感じがいいですね。きっと、このカタチ創りのプロセスにも充実した時間を持つことができますね。