【高齢者の定義が70歳以上に】
時々、高齢者とはいったいいくつからかと思うときがあります。一般に、人口調査などにも65歳以上で区分されています。
この年齢を70歳以上にしようとする動きがあります。
私としては、なんだか高齢者と言われることが、少し先に延びたことに安心するところがあります。
最近は、特に高齢者の交通事故のメディアでの扱いでは、社会のお荷物のように言われることも多くなっていますね。
誰もが歳を重ねていきます。その年齢に達することで初めて知るといった感じでしょうか。私も60歳を超えて初めて感じたようにも思います。
ところが、町内会・防災会など地域を支えている人の大部分は高齢者の方々です。地域社会の関係が稀薄になっているように、高齢者へのお荷物感も増幅しているように思えてきます。
高齢者を65歳以上から70歳以上に変更すると同じように、高齢者のイメージを変えていかなければなりませんね。もうすこしで高齢者になる我々が・・・。
まずは自分自身が、社会のお荷物だなんて思わないことからはじめましょう。