ガラス張りの時代
【オフィスだけじゃなく、全てがガラス張りになる時代】
最近の成長企業のオフィスは、ガラス張りになっているイメージがありますね。社長室・会議室なども外からガラス張りになっており、オープンな雰囲気の企業がオシャレな感じで、成長しているように感じますね。
社長室もなく、一般のスタッフと同じようにフリーな机で仕事するところもあるようですね。必要に応じて、その日のプロジェクトによりスタッフのデスクも自由きめることができるところもあるようです。
オフィスの変化だけでなく、働くところも、自宅であったり、自分が集中できるところであったりするわけですね。働く時間も自分で選ぶことができます。
更に、働く会社もひとつだけではなく、複数の会社でのプロジェクトに参加するようになりつつありますね。
次に来ることは、働いている内容ですね。これは、その企業しかわかりません。公表されるものも、ほんの一部でしかありません。ステークホルダーさえも、知りえる内容はほんの一部です。
企業だけでなく、社会そのものがガラス張りの時代が訪れるように思います。ブロックチェーンは、仮想通貨だけではなく、色んな分野での研究がなされているようです。
仮想通貨の流れがガラス張りになっているように、企業の内容のすべてがガラス張りになる時代が訪れるかもしれません。それをチェックするのも、企業の上層部だけではありません。すべての人にチェックが可能になります。
企業の役割も少し違ってくるようにも感じます。AIの普及は、想像以上に早く進化しているようです。同じように、身近なところが大きく進化する日も遠くないように思えます。