働く意味が変わる

【レンガを積む仕事から地域に必要な教会を建てる仕事に変化する】

これからの10~20年で50%の労働が、AIやロボットに代替が可能になると言われています。

日立製作所では、AIが従業員に能率の上がる働き方を助言する実験を始めているそうです。、営業部門600人に名札型の端末機を身に着けて、行動データを分析、AIが同僚との会話を促すなどして職場に一体感をもたらすものだそうです。

コミュニケーションの必要性を数値で見える化し、必要な人に必要なタイミングで知らせることはAIの仕事、指示されたコミュニケーションをとることが人の仕事ということになるんですね。

場合によっては、このコミュニケーションもAIが対応することもあるでしょうね。既に、高齢者の話し相手になるロボットもいるらしいですね。

何かを生産するプロセスは、AI・ロボットの労働であり、人は何かの必要性を創造することが労働ということでしょうか。安全に移動するための物であったり、生産性を高めるためのものであったり、便利な暮らしのためであったりするために必要なもの・ことを創造することが人の仕事のように思えてきました。このような人を育てる教育も変えていかなければなりませんね。

イギリスから始まった産業革命から250年程度です。これからの10~20年で人の暮らしそのものに大きな変化が起こりそうですね。働くということの意味も変わってきますね。

因みに、昨日は山の日でした。海の日は20年前だったんですね。

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