定年後の元気
【定年度は、元気がなくなっているように思われている】
最近話題の「定年後」50歳からの生き方、終わり方という本が、15万部を突破、大反響らしいそうです。これは、読まなければと読み始めています。
著者が定年後を考えた時に、先輩の話を聞いたそうです。(プロローグででてきます)
コンサルタントとか自治会の役員の名刺をもつていたけれど、どくとなく背中がやけに寂しい人が多かったそうです。特に会社員時代にバリバリやっていた人をそう感じたそうです。
そうなんですね。あの頃、バリバリやっていた時に戻りたいですね。ただ残念なことに、ほとんどのサラリーマンには定年後がやってきます。
50歳から準備をしていた方がいいそうです。それはそうですね。でも、定年後は定年を迎えたときに初めて知る、感じることも多いのです。
では、なぜ背中に寂しさを感じたのでしょうか。自分自身がいきいきとした暮らしを楽しむことができていなかったのでしょうか。定年後、自分が自信をもった暮らしができているとは思えなかったのかもしれません。
バリバリやっていた頃のように、やってみてはどうですか。あの頃とは違った生き方でやってみてはどうでしょう。
これからの時間もかなりあります。もったいないです。自らが、飛び込む力も大切ですね。