気楽に参加
【多世代で暮らすコレクティブハウスに注目】
ファミリー層から高齢者までの多世代が、交流しながら暮らすコレクティブハウスが注目されています。核家族からかつての大家族のような動きを感じますね。(血縁関係のない大家族です。)
それ以上に地域全体を家族のような共同体をつくる取組みも始まっています。新しい日本らしい地域社会の取組みのように感じます。
ただ、一方では町内会などの加入率の低下で、地域の関係がますます稀薄にもなっています。
これも多様性の一つのようにも感じます。こうしなければいけないといったものではなく、自分にあった生活を選ぶ時代ですね。
自分のために自分が居心地がいい暮らしを創っていくことです。でも個人主義ということではなく、どんなカタチにせよ人との繋がりは必要です。
自分らしいコミュニティを自由に選択できる時代ですね。気楽に参加、無理をしないことが、居心地のいい場所を創ることになります。