自ら、暮らしを創る

【これからの大学は、知識や教養を与えるだけでなく、生き方にインパクトを与える存在になるべき】

ある大学の総長が、これからの大学が教えるべきことをテーマに新聞掲載されていました。

その中に「自由を生き抜く」とは、主体的、自立的に学び、考え、多様な立場に立って公正な判断を行い、決断し、自らの道を創造することを意味する、これからの変化する世界では、この能力の実践知(それぞれの現場で課題を解決する知恵と知性)が必要になってくると言われています。

難しい表現はさておき、ふと自分を振り返ってみると、今の自分は決して学校という教育現場のインパクトによることは残念ながら少ないように感じています。もう一度、やり直すことができるのであれば、もっと学んでおきたかったと感じています。(もう一度も同じになるような気もしますが)

ただ、大学時代の自由な生活は、今の自分にインパクトを与えています。学内ではなかったことは残念ですが。自由な生活と言えども、アルバイトに明け暮れた日々でした。そこでの様々な出会いは、大きかったように思います。

今の自分は、過去の自分が創ったもので間違いありません。

もう一度、過去をやり直すことはできません。ただ、これからは無限大に可能性があります。

還暦は過ぎましたが、「自由を生き抜く」能力を鍛えていきたいと思っています。これからの「自らの暮らし」を創ってみませんか。

事務所の窓からこんな風景が見えています。

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