大津でカーシェア
【大津市の山間部でカーシェアの取組みを開始しました】
地元で昨年は、自動運転の実証実験、今年は、カーシェアの取組みと、社会の課題に新たな仕組みの導入に取り組んでいることは、誇らしい気がしています。
行政の取組みは、いざ始めようとすると賛成・反対と何らかの課題が持ち上がって、頓挫するといったケースも多い中、小さい規模でも、着実に進めていることは素晴らしいことですね。
高齢者率が高い山間部での成功例は、これからの社会に大きな影響を与えてくれると思います。
軽自動車1台をカーシェアリング協会からリース、運転は無報酬(12人)、地区内の利用であれば片道250円、1ヶ月3万円の利用があれば運営を維持できるそうです。
各地域で高齢者サービスへの取組みがクローズアップされています。特に買い物難民なんて言葉があるように、買い物の足が大きな課題です。
どんな運営方法にしろ、参加するみんなが喜ぶことのできる、楽しい暮らしを可能にする仕組みが必要なんですね。