働く意欲

【60歳代で、70歳以上まで働く意欲を持っている人が約半数】

日経新聞が実施したアンケート結果から、60歳代では70歳以上も働く意欲を持っている人が45%を占めたそうです。本当はもう少し高いような気がします。働いている人に限定した場合(18歳以上の男女)には37%、やっぱり、70歳が現実的になった時には、働く意欲を持つようになってくると思われます。

因みに全体でも、70歳以上も働く意欲を持っている人は30%を上回っているようです。政府の高齢者就労促進の影響も感じられます。

現在の70歳以上の就業率が15%(2017年調査)、比較はできないとしても、働く意欲を持っていても、実際は半数以上の人が働らくことができない(将来像と現実の乖離はありますが・・・)ことが伺えますね。

ただ、残念なことに”働くこと”の認識が、生活不安などからくるものであって、今までとは違った仕事へ取組むなど、楽しいことへのチャレンジだと思っている人も少ないように感じてしまいます。

これからますます、シニア世代にとっても働くことが必要とされてきます。そこには、楽しいこと・暮らしを充実させていくことなどの視点で働く意欲を持つことに進化させていきたいものですね。

気張らなあかん(黄色のバラ)なぁ。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください