農業へ個人の力で援農隊

【インスタグラムを活用して、農家へボランティアを募集】

高齢化などで人手が足りない農家へ、農業を体験したい人などの興味がある人をマッチングに取組みはじめています。収穫ができなくて、廃棄することもあることに京都府が農家とボランティアの仲介事業を2016年度から始めていたそうです。オリコミチラシなどの文字を使用していることで、イメージしづらく、120人程度だったようです。

そこで、京都府はSNSを活用することでボランティアへの関心を高める取組みを始めるそうです。確かに、ボランティアを希望する人にはイメージしやすくなりますね。

京都府内の農業就業人数は、2015年が約25000人、これは20年前からほぼ半減しているそうです。平均年齢も68.7歳、20年前は60.7歳だったようです。

農業就業人口の激減と高齢化で、手間暇かけた作物を捨てなければならないこともうなづけますね。京都府だけでなく、全国的な課題だと思いますね。

この課題解決に向かって、小さなことから始めてみたいと考えています。人手のかからない自然な農法、これからの農家の目指す方向のまようにも思えてきます。

 

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