あの野沢温泉が復活

【スキーブームの時には110万人が訪れていた】

40年前に1度、スキーに行きました。古い野沢温泉村の雰囲気の中、〇〇カントリーホテルなんて、おしゃれな雰囲気もありました。ただ、志賀高原とか八方尾根などに比べると、野沢温泉村といった趣のある感じだったように記憶しています。

その野沢温泉に外国人が民宿や飲食店を経営し、人口減少にブレーキがかかっているそうです。更にそのオーナーが情報発信することで、外国からの旅行者も12月~5月の昨シーズンには10万人以上が、訪れているそうです。

5~6年前から後継者がいない旅館や飲食店を、野沢温泉の雰囲気を気に入った外国人が取得し始めたそうです。

訪れる旅行者も1週間程度の滞在で、外食することが多く、村の居酒屋もレストランも満室になるほどだそうです

また、予約が満室の場合は従来の旅館などを紹介するなど、地域に溶け込んできているそうです。

温泉は400年、スキーは100年の歴史があります。日本人が魅力を感じていなかったところを、外国人が見出し、村の活性化に貢献しているようですね。

村の組織にも参加、閉鎖的なところに溶け込むことのできたところに、成功の秘訣があるように感じますね。

これからのスキー場の縮図のような感じもしました。それ以上に日本の観光地の縮図に思えました。

ぜひ、一度この野沢温泉に行ってみたいと思っています。

また、日本人のかつてのスキーヤーも増えていくかもしれませんね。

 

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