しなやかに生きる

【女性的な感じとか言うと怒られそうですね。】

どうしても、このしなやかに生きると言うと、女性の生き方のように聞こえてしまいます。

私だけかもしれませんが・・・。

ある自治体の男女共同参画センターの情報誌で、「男たち、もっとしなやかに生きようじゃないか。」というキャッチコピーが目に入りました。

還暦を過ぎ5年、私の年代では男女の違いとか区別とかを大きな声で言っていた、次の世代だと思っています。

1世代前とは、かなり進化してきていると思いますが、どこかに男は○○とか、良い・悪いにかかわらず、違っていることを主張してしまうところは否めませんね。

同じ情報誌に、男性は性別役割分担意識と言うそうですが、「ねばならない思考」にとらわれ、しんどいことや困ったことがあっても、自分ひとりで抱えこんでしまうそうです。

そんな自己防衛ばかりにエネルギーを使ってしまう男たち、そんな男たちがしなやかに生きるためのヒントが掲載されていました。

「ねばならない」から「しなやかに」へといったテーマで、

そんな男性が心の健康を保つために、「〇〇でなければならない」「〇〇すべきである」と自分を追い込むことばは、「〇〇だったらいいな」「〇〇を目指してみよう」と前向きなことばに言い換えてみてはいかがでしょうか。

家事メン・育メンの次はしな男、しなやかに生きるためのポイントは、うれしい・ごめんね・ありがとう・おいしいねなど、気持ちを素直に表現すること、相手に共感・誰かに相談できること、まずはこんなことができるようになれば、しなやかに生きることができそうです。

男女かかわらず、しなやかに生きる、これからの大人のライフスタイルには大切なことですね。

 

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