進化の芽をつまないでください

【折角のピンチから起こったチャンスの芽を摘まないでほしい】

期間限定のオンライン診療、特例中の特例・例外中の例外であり、この緊急事態が収まれば、通常の対面診療に戻ってしまうという空気があるようです。

今日の日経新聞に検証コロナのテーマより『代わりたくないDNA』といぅ特集記事の中に、折角起こった新たなサービスも特例中の特例としてしまうことの記事がありました。

オンライン診療に焦点を絞って、ある開業医のコメントで「都市部の医師や、デジタルに詳しい若い医師に患者が流れる」といった意見が地方に多くあるそうです。

まさか、まだそんなことが普通なのかとびっくりさせられてしまいました。驚きですよね。

教育現場では、首都圏の教育委員会での、これからのオンライン授業についての議論が紹介されていました。

「生徒は学ぶことができるか」「教室と同じような授業はできない」「セキュリティも不安」、できない理由ばかりと記事にはありました。もちろん、前向きに方もいらっしゃると思いますが、消されてしまいがちなんですね。

現場では、いまの空気が収まるのを待つだけだそうです。

利便性だけではなく、これからの暮らしに、今回のような非常事態と付き合っていくことも必要になっています。

もう一度起こってしまったときに、同じようなことを繰り返してしまうことは、残念で仕方ない気がしています。

多くの人が、このピンチからチャンスを学び、危機から脱出するために進化している芽を、絶やさないで欲しいと思ってしまいますね。

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