楽しい、こんな幸せなことはない

【ビジネス関連の番組の中で、ある若者の一言”楽しい、こんな幸せなことはない”】

北海道の酪農を紹介する番組の中で、若者の酪農家が、あるメーカーのサポートを受けながら、加工品の製造をしている姿が紹介されていました。

この酪農家が、自分たちだけでは資源も能力も手段もないところから、このメーカーの力を借りて、チャレンジしている中で「楽しい、こんな幸せなことはない」と言っていました。まさに、働くとはこういうことなんですね。

メーカーと生産者が一体となって消費者にいいものを届ける、酪農を盛り上げていく、三方よしなんですね。

最近は、大手企業での不祥事がクローズアップされています。自社を拡大するために利益を上げる、お客様には低コストで提供する、過剰なサービス、協力会社とか社内で働く人にひずみが生じているようです。

どこかに、無理が潜んでいるように思えます。よく、ムダ・ムラ・ムリをなくすといった言葉がよく使われます。どこかに行き過ぎがあったのでしょうか。

メーカーと生産者の関係は、主従ではなくパートーナーであるべきですね。企業の中で働く人も同じです。

本当の働き方改革は、こんなところからも始まっていくものだと思いますね。

 

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