夏本番
【梅雨が明けて、夏になったからと言って、特別なことはない】
朝早く、ラジオ体操に出かけることもなく、10時までは勉強をするわけでもなく、10時から海へいくわけでもなく、夕方はセミの幼虫を探しにいくこともなく、家族でスイカを食べながら花火をするわけでもなく、「暑い!暑い!」といっていたら、いつの間にかお盆の時期を迎えます。
この時期も特別なことはなにもなく、セミの声が聞こえなくなったかなあと感じつつ、9月を迎えます。
会社員時代には、朝からセミの声がうるさいなあと思ったりしましたが、あれは都会だけで、田舎でクマゼミの鳴き声はあれません。ミンミンゼミとかヒグラシなんかだと思います。
そうそう、夏休みには、電車の線路わきを歩きながら、カブトムシがいる木を探していました。毎年、同じ場所なんですね。当たり前ですね。先日、この線路わきが日本の廃線ベスト10に選ばれていました。
また、大人になってから、1度だけカブトムシを繁殖させました。1匹だけでは、繁殖ではないのでしょうが・・・。
夏とは、思い出を語る季節かもしれません。