道は開ける

【気持ちが軽くなる言葉】

昨日の夕刊に、幾度かお世話(念のために、個人的にではなくデザインを委託したこと、創業当初にセミナーを拝聴)になってるクラウドワークスの吉田社長によるリーダーの本棚というコーナーでD・カーネギー『道は開ける』が、座右の書にあげられていました。

吉田社長曰く、「快適でない場面こそが成長の機会であり、こうした時に本を読むと、曖昧だった考えがはっきりし、体系立てることができる。本は問題意識や悩みをぶつける対象となり、読書にはテニスの壁打ちのような効果がある。」その通りだと感じました。

早速、本棚からこの「道は開ける」を取り出して、もう一度読み返しています。余談ですが、会社に勤めていたころに『人を動かす』は、何かの自己啓発本に書かれていたことで、確か10回読み返しました。

「道は開ける」の第4章/幸せになるための化学的方法の中に「思考が変われば行動が変わる。行動が変われば人生が変わる。」というところがあります。そのイントロの部分をご紹介させていただきます。

幸せでないのは環境のせいか? それとも自分のせいか? もしも自分の考え方ひとつで環境さえ違ったものに見えるなら、幸せに感じることも不幸に感じることも全ては自分次第だ。

その幸せになるための行動が、「今日一日だけ」〇〇しようがあって、その最初に今日一日だけ幸せになろうがあります。「幸福は外からではなく、内面からやってくる」、今日一日だけ自分が幸せに感じる行動をしようということですね。

明るく考え、行動すると、明るい気持ちになる。

何だか、気持ちを軽く、穏やかにさせてくれました。今日一日だけ、幸せな気持ちでいよう。

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