流行がなくなる
【次の時代ではトレンドといったものが、重要視されなくなる】
先日の日経新聞の「ヒットのくすり」に掲載ていた記事で、令和の時代ではトレンド・流行といったことがなくなるのではといった記事がありました。
昭和の流行歌から平成のバブル期のリバイバルなど、社会の中でだれもが知っているだろうものを生み出してきました。
ところが、インターネットの普及に伴って、情報量の多さと手軽さが、多くの人に感じる流行といったものが、ひとりひとりが異なったもの・ことに興味を持っているということが起こり、次の時代にはこのことがますます進化していくように感じます。
本当に流行とかトレンドといったもの・ことがなくなってしまう日もそう遠くないような気がします。
ひとりひとりが、自分の好きなこと・着たい服・暮らし方・個性的なんて言葉もなくなってしまい、自分用にカスタマイズすることが当たり前になるように思います。
あくまで自分だけの世界ということではなくて、同じことに向かっていく場合、必要なとき・必要なところに集まり、自分を最大限生かすことのできる、そんな意識に進化していくような気がしています。