取り合えずやってみることが、進化系アクティブです。
【”取り合えず”は、かつてはネガティブな感じがしていましたが、今はとてもアクティブな感じがしています。】
“取り合えず”始めてみること、かつてはプロセスも含めて完成度を高めた結果、実践の有無を判断、そんな遠回りだったように記憶しています。
インターネットが普及してくるころから、まずはやり始めることが、よりアクティブな感じになってきました。
まずは始めること、そこから試行錯誤しながら、方向性も見極めていく、IT関係においては、そんな進め方が一般的のように想っています。
還暦過ぎた私にとっては、わかりやすく説明すると、手書きで処理していたことが、ワープロに進化して、更にはコンピュータでの処理に進化しています。まだまだ、進化の波は続いています。
進め方も、ものすごいスピードで方向性を見極めて、より成功率も高めていくようになってきますね。人の経験とか判断というより、AIの判断に決定権がすり替えられるような気もしています。
取り合えずも、人だけのものではなくなってしまいます。
10年後には、人の役割にも大きな変化が訪れてきそうですね。