【日々の暮らしの中で働いている人、有償・無償にかかわらず、誰かが喜んでいます。】
一般的に働くこと、それは、ほぼほとんどの方にとって、誰かに喜んでもらえることだと想っています。
ビジネスとは、もちろん利益を上げていくことで、その働きが存続するためには必ず必要なことです。その利益が働く人にとっての無くてはならないことですね。
かつては、金儲けという言葉に、ややもすれば否定的な感覚を持っていたことは否めません。
ただし、ビジネスの大半でも、誰かに喜んでもらえています。それは、経済が回っていくことで恩恵を受けることだけではなく、直接喜んでもらえることも少なくないと考えています。
行政からの広報誌の掲載などは、少しずつ進化していますが、利益を上げるためではお断りといったことを聞くことがあります。
こんなところにも、まだ過去の遺産が存在しています。一方の行政にとっても、民間企業の力を借りて、行政を運営していることも増えています。(当たり前ですが、ビジネスですね。)
民間企業はどこかで金儲けを優先しているように、とかく言われがちですが、ほとんどの民間企業にとっても、もちろん行政も、誰かに喜んでもらえる取組み(事業)であることに間違いありません。