姿勢と呼吸の二つが調えば、「心」も自然に調ってくると言われます。
【姿勢・呼吸・心の三位一体】
座禅とは、調身・調息・調心、姿勢と呼吸と心を調えようとするものだそうです。
ただ、心の調え方は言葉では伝えることができないし、調った状態を見せることもできません。
なので、言葉で伝えることができ、カタチを見せることのできる姿勢と呼吸を調えることで、心も自然と調えられると言われています。
以前から、座禅には興味があり、やってみたいと考えていました。瞑想の真似事をやってみたりしています。
瞑想は目を閉じますが、座禅は半眼のようですが、詳細については、座禅も瞑想についても、始める前にもっと知らなければなれません。
さておき、座禅においては、まず姿勢と呼吸を知ることです。この知る ことがすべての第一歩となります。
座禅を教わる場合、初心者に教えることが奥義であり、極意でもあるそうです。
後は、自分自身が、繰り返し、命を吹き込んでいくものなのですね。
仕事にしろ、何にしろ躓いたり・行き詰ったりした時に「初心に帰れ」と言うことがあります。
座禅は、そんな時に「初心に帰るための心が調う」ということのようです。
2024年、心を整えるひとつに座禅を組み込みたいと考えています。