素晴らしきかな人生
【こんなタイトルのテレビ番組がありましたね。】
歳を重ねてきた時に言える言葉のような気がします。登場する人はセカンドステージを充実した暮らしに満足している、そんな姿を紹介していた記憶しています。今も、続いているかもしれませんが・・・。
生涯を終える時に感じること素晴らしいと思っていますが、それ以上に生きている今が「素晴らしきかな人生」と思いたいものですね。
考え方ひとつかもしれません。衣食住が満ち足りて、豊かな生活と思えるそれももちろん素晴らしいことですが、新たな時代は物の豊かさから精神的な豊かさに進化しているように感じます。
その精神的な豊かさには、どこか暮らしに充実感を持っていること、好きなこと・やりたいことの実現に満足している姿が似合っているように感じます。
“欲を言えばきりがない”と言いますが、好きなことをやっている充実感も持っていたいですね。それが、「素晴らしきかな人生」と言えることだと考えています。
ただ、幸福感・充実感・豊かさなどは自分で創って・自分で感じるモノですから、何が「素晴らしきかな人生」かは、自分で決めることなんですね。