地域のつながりを見直す時期になっているかもしれません。
【地域の繋がりが、希薄になっていると言われてからも、数回の大地震を経験したにもかかわらず、人の繋がりは見直されていません。】
ますます、地域の繋がりは稀薄になっています。
必要かどうかは今後の課題としても、次の世代の街づくりには、必ず、地震大国の日本で、この人の繋がりを大切にしていただきたいと考えています。
自助・共助・公助の言葉は、よく使われていますが、肝心の公助を活かせる地域社会の繫がりを創っていく取組みが図られていません。
かつての、日本らしい自治会組織、婦人会、老人会などの組織が、役員の成りて不足などによって、地域社会の人の繫がりが稀薄になっています。
本当の意味で、今後の大災害への対応を考えていかなければなりません。共助がどれほど必要かを見直し、未来の街づくりに活かさなければなりません。
その役割は、これからの未来を創っていく世代が、人の繫がりを大切にできる新しい地域社会を創っていかなければなりません。