麦わら帽子(夏休み)
【今日から8月、郷愁を誘ってくれます。】
麦わら帽子は、もう消えた。田んぼのカエルは、もう消えた。きれいな先生もういない。絵日記つけてた夏休み。花火を買ってた夏休み。畑のトンボはどこいった。スイカを食べてた夏休み。ひまわり、夕立、せみの声。
それでも待っている夏休み。
本当は反戦歌だったんですね。吉田拓郎さんが静かに語っているところに、軽率にコメントを言うべきではありませんが、この季節には郷愁を誘われてしまいます。
夏休み、麦わら帽子でラジオ体操、今と違って夏休みのお盆の期間以外は通っていましたね。それから、少し宿題をして、カブトムシ・クワガタムシをとりに、決まったルートを回りました。午前中の2時間くらいですね。
それから、海水浴。目の前が海でした。赤いゴム風船でボラ釣りもしました。(これもルアーでしたね。)
夕方、スイカを食べながら、その残りを午前中に確保したカブトムシに分けてあげました。その匂い感は今もありますね。
そのカブトムシたちは、いつも夜になると元気に飛んでいきました。
アグリプロジェクトでも、体調10㎝以上のカエルに何十年ぶりかに遭遇しました。ハチの巣も発見します。でも、人も含めて生き物同士で協生しているんですね。
この夏は、アグリプロジェクトのおかげで、感動の連続です。感動適齢期真っ只中ですね。