野菜工場
【野菜は工場で生産】
最近、一部の野菜(レタスなどのサラダ)がパッケージ化されているものをよく見かけられるようになりました。食への安全・安心へのこだわりの進化なのでしょうか。
京都のスプレッドというベンチャー企業によって、世帯最大の野菜工場からリーフレタス(べジタスというブランド)の出荷が始まったそうです。いよいよ、野菜工場が現実的になってきたのかと思いますね。日産3万株(最大)が可能だそうです。
しかも、発芽以降の作業はほぼロボットによるものだそうです。もちろん。無農薬です。安心・安全の追求とほぼ味もカタチも均一化された野菜の供給ということになるのでしょう。場所も季節も関係ありません。サハラ砂漠でも南極でもできる野菜を造る工場なんですね。
今はまだ一部の野菜ですが、近い将来には、完全無農薬、パッケージされていない野菜は食べれないなんてことになっていくような気がしますね。
数十年後には、畑で野菜を育てることが趣味になる時代も遠くないような気がします。
農業の進化はすっごいですね。