セミの鳴き声
【朝から眠りを遮るクマゼミ、夕方に涼しげに鳴くツクツクボウシ】
セミの鳴き声は、身体の割には大きいですよね。朝のクマゼミには辟易しています。
昨年までは、自宅の桂の木がセミたちに認めてもらっていなかったようです。
都心の木では、真夏の始まりを感じさせてくれる、なんとなく汗ばんでくる、嫌な鳴き声かもしれません。
自宅のある田舎では昨年までは、あまりクマゼミの鳴き声を聞いたことがありませんでした。これはただ、クマゼミたちに樹と認めてもらえていなかったんですね。今年からは合格したようです。
ただ朝起きる前に鳴かれるのは、ちょっとと言った感じでしょうか。
セミたちには、自分たちの決められた鳴いていい時間帯があるようです。
私のところのクマゼミは、早朝からせいぜい9時くらいまでのような気がします。もっと早いかもしれません。
それから、夕方になるとツクツクボウシかミンミンゼミ・ヒグラシか、やや涼しげな声で泣き出します。
その間にもセミの鳴き声は聞こえていますね。アブラゼミかミンミンゼミか、はっきりしたことはわかりませんが、鳴いてもいい時間帯を誰かに決められているようですね。
5㎝くらいの小型のセミはなんといったでしょうか。
キャッチ画像で涼しさをお届けいたしました。