話す言葉は日本語でも、伝える文字は世界共通語
【あのフェデラーのある日のつぶやき、40文字以上の絵文字で伝える】
旧ソ連の国カザフスタンでは、今年の2月に、新たに開発した32文字が母国語として採用されたそうです。19世紀以降にアラビア文字からラテン文字、1940年の旧ソ連への編入後はロシアを象徴するキリル文字に、91年に独立国家となった現在も、これを使用していましたが、42文字のキリル文字ではスマートフォンでの入力が煩雑のため、これを解消することも含めて、新たに32文字で開発、カザフ語を再生させたそうです。
日本人にとっては、とても理解しづらいことですね。特に、ワープロ時代から、かな入力の私にとっては、尚更です。
20世紀には、26文字の英語が世界共通語とされてきましたが、ここにきて絶頂期を過ぎているとも言われています。AIを駆使した翻訳と合わせて、デジタル時代に適した新たな世界共通語の開発も近いかもしれませんね。
これから世界共通語として、話す言葉とか文字とかとは、全く違った伝え方にシフトすることが創造されます。
現在これに近いことが、日本発祥の”絵文字”だと言っている方もいらっしゃいます。あのフェデラーも、”絵文字”だけでつぶやいたことがあるようです。
話す言葉は日本語でも、伝えるのは世界共通語になると、日本と日本人の魅力を世界へ発信する方法もたくさんありそうですね。