時代を変える心意気
【明治から150年、次の30年を変えるシニア世代】
今日が、1868年明治に改元された10月23日、ちょうど150年前のことだったんですね。近い将来には、150歳まで長生きする人も現れてくるかもしれません。
この先150年後、どのような国・社会・働き方・諸々どのようになっているのか、興味深々ですね。できれば、そんな長生きをして未来を見たいものですね。
この150年を専門家の間では、30年ごとに5つに区切る見方があるそうです。第一期建国の時代、第二期政党内閣制、第三期戦争と復興の時代、第四期成長の時代、第五期停滞と災害の時代(現時点での見方)、そして六期次の時代の幕開けです。
これからの30年、世界のどの国も経験していない少子高齢化の波、この変化を乗り越えて、本当の意味での豊かな暮らしを創っていくのは、第四・五期と歩んできたシニア世代の創造力を発揮することが求められています。また、それを実践していくのは行政でも大企業でもなく、個人の力を発揮する時代に進化していくものと期待しています。
特にシニア世代の人たちが、これからの30年は自分たちで創るという心意気をもつことが、豊かな時代へ繋がっていくものだと信じています。