暮らしに彩りを
【シニア世代はもっと色に興味を、特におじさんは】
定年退職まで、ダークカラーの背広に白いワイシャツ、ネクタイくらいはおしゃれと思っていても、「ついえいやあ」で決めて40年、彩りという言葉すら、どこか気恥ずかしい感じがします。
若いことには、アメリカ人は歳を重ねるほどに色使いが派手になるなんて言っていましたね。今、そうなのかどうかはわかりませんが、日本人のシニア世代・特におじさんは現役の頃と色使いは変化がないように思ってしまいます。
ワイシャツにネクタイが、ポロシャツだったり、ボタンダウンのシャツだったり、Tシャツでも、彩りを気にしているようには感じません。大変失礼な言い方ですが、私はそうじゃないということではなく、私がそうだからなんですね。
どうしても現役の頃の色使いにまとまってしまっているような気がします。
私の子供の頃のおじさんと比較すると格段におしゃれになっていると思います。個性的でもあります。
衣服だけではなく、目にする色、暮らしに彩りを感じることを忘れないようにしたいものですね。
「暮らしに彩りを」かっこいいですね。
おしゃれも大切なことですね。