目指せ! スマート農業

【農家のもつ知的財産も取引ルールを作る】

農林水産省は、2025年を目標に、農家のもっている土作りのコツ・肥料のまき方、苗の育て方などのノウハウを、知的財産として権利を守り、これからの農業の担い手に、このデータを取引として活用できる取組みを始めるそうです。このデータを活用することで、生産性を上げて収益を得る、これからの農業の姿ですね。

現状は、約8割以上の農家が農産物の生産技術やノウハウを特別な管理はなされていないそうです。

国内の農家の平均年齢は66歳を超えています。ぜひ、永年培ってきたノウハウを未来に残していくためにも、このデータ化は欠かせないことだと思います、また、これからの新たに農業にチャレンジする人にも、ぜひ活用可能にしていただきたいものですね。

ただ一方では、人手不足・耕作放棄などの課題を解決するために、新たな農業にも目を向けなければならないと強く感じております。

農家が認識する生産ノウハウの中では、土作りが最も多いそうです。何十年も費やしてきた耕作地の土、このデータを活用していくと同時に新たに手を加えない土にもチャレンジしていきます。肥料も使用しない、可能な限り自然と協生するカタチで取り組んでいきます。肥料がないと「できる訳がない」「素人では無理」というお声もあります。

だから、チャレンジしてみたくなります。皆さまに試食していただける日が待ち遠しいものです。(まだ、苗もタネも植えていませんが・・・)※記念すべき日は、7月18日(水)です。

「いーすねっと」のアグリプロジェクトは、このチャレンジを細かくデータ化、これからのIT・AIを活用した『スマート農業』を目指します。

全て公開してまいります。これからの農業の一役になれば幸いでございます。

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