農業を身近に
【個人の力で農業を応援する取り組みが広がっています】
食への安心、安全の関心が高まっている中、個人の力を発揮し、農家と連携し、工作放棄地の再生などの取組みが始まっています。
広島県大崎下島、120年前に日本で初めてレモンの栽培を始めた発祥の地、ここの他と同じように高齢化、6割が高齢者で同じくらいの比率で耕作放棄地が増えていたそうです。
この耕作放棄地を個人の力が、クラウドファンディングを活用した資金集めで、再生しています。
個人と農家を直接つなぐ機会が、ネット通販で農産物を買うだけにとどまらず、クラウドファンディングで出資し、見返りに農産物や加工品を受け取っています。
出資した個人が、クラウドファンディングを通じて農業を育てる、農家は事業の状況をネット上で伝える、成功を共有することができる、そんな個人の農家と直接つながって、日本の農業を支えていく取組みが増えています。
増え続ける耕作放棄地、この課題に取り組む”協生農法”、5月31日(木)は、ムー農園さんへ学習活動にまいります。
結果報告と合わせて、今後の取組みをワイワイ・ガヤガヤとやってまいりたいと思っています。
ご参加いただく方を募っています。
次回の『わいがや教室』は、6月23日(土)を予定しています。