面白い社会へ
【やりたいことができる面白い社会へ】
亡くなられた堺屋太一氏が2016年に現在の日本社会の最大の危機は、社会の「やる気なし」だと言われています。
「欲ない・夢ない・やる気ない」の「3Yない社会」から抜け出し、”面白い社会”にすることを望まれていました。
氏が言われている”面白い社会”はさておき、私はやりたいことのできる社会、やる気を失わせない社会だと思います。いくつになっても、夢を持ち、チャレンジすることができる、誰にもチャンスがある、そんな社会だと思っています。
現在の若者層の「3Yない」は、シニア世代が創ってきたものだと思います。ますます若者層が減り、シニア世代がボリュームゾーンを占めることになります。
これからの未来社会を”面白い社会”のために、シニア世代の責任というか、背中をみせていかなければならないことを痛感しています。
シニア世代自らがやりたいことをやる、やって見せる、”面白い社会”を創っていく使命感のようなものを感じますね。