歳を重ねると、自分自身を理解することがとても大切になってきます。
【運転技術が最も顕著に現われるかもしれません。】
最近の高齢者の事故増加も踏まえて、免許の返納が話題になることが多くあります。
私の運転歴は半世紀といえども、車の性能なども大きく変化しています。折角の新しい安全装置も理解することが難しくもなっています。
半世紀の運転の間には、20台以上を乗り換えてきました。もちろん、操作もかなり変わっています。
もちろん、急な対応が必要な時にも、車の操作に構っていたために、遅れてしまうことも否めません。
自分が、歳を重ねることで、運転する際の課題を明確にして、自分を理解しておかなければなりません。
今では、横断歩道の付近、子供達の近くを通る時には、スピードを落とす、一つ一つの気遣いを増やしてしかなければなりません。
半世紀の運転で、事故と言えることは、若い頃、過去2回、これは安全運転を自信に繋げることではありません。
もちろん、無事故・無違反でも自信を持ってはいけません。
運転歴も長い間が、自身に繋がります。これも自信を持ってはいけません。
今の自分を知ること、それ以上に高齢者の運転を心がけなければいけません。