多くの場面で、世代間ギャップが顕著になっているようですね。

【私の世代は、既にこの世代間の外側になっています。】
一般的に就労している世代を以下のように区分しています。
バブル世代(1965〜1970年生まれ)多くの人が高度成長の絶頂期に生まれ育ち、好景気の中で就職「出世するためには長時間労働も厭わない」という価値観も珍しくないと言われています。
就職氷河期世代(1971〜1984年生まれ)バブル経済のはじけた直後の就職難を経験、年功序列から成果主義移行しつつあねる時代
ミレニアル世代(1980〜1995年生まれ)ワークパランスを重視する傾向、転職や再就職に抵抗感がない世代
Z世代(1996〜2010年生まれ)生まれた時からインターネットやスマートフォン 、PCなどがあっためITスキル・リテラシーが高い傾向
この各世代間に生じるギャップが大きな課題になっています。
昨年に話題だった不適切・・・は、”昭和時代は良かった”なんてところから生まれていますね。
私なんかこの時代以前であり、こんなに変化している時代の人たちの価値観は、お互いに理解し難いところもよく感じることがあります。
若い人ほど、この世代間のギャップを認識しているようです。
歳を重ねるほどに、自分たちの世代の枠組みから外れられていないようにも想っています。
ますます、あらゆる世代のコミュニケーションが不可欠になってきますね。
ただ残念ながら、地域社会への参加が減少しています。