夏休みの宿題

【今は、昆虫採集はデジタルかも】

私の小学校時代、夏休みの宿題は昆虫採集が多かったように記憶しています。

今でもあのアルコールのようなにおいが鼻というより、頭に残っていますね。今ではこんな残酷なことはないのかもしれませんが、カブトムシ・クワガタムシ、色んな種類のセミを捕まえてきて、付属の注射器で(何の液体だったかわかりませんが)保存状態にして、標本を作っていました。昆虫採集セットを購入したような覚えがありますね。(50年以上も前のことでした。)

今、そんなことをしたら、ダメなのでしょうね。デジタルカメラで写真撮影したものと観察のレポートなんてことでしょうか。

既に、20年くらい前にはなかったように思います。各企業が教育委員会の名前を借りて、10~20テーマくらいの〇〇作文・絵画・工作コンクールとかの中から選ぶといったものが夏休みの宿題でした。作品の選考から表彰までを、学校以外のところで完結できる訳ですね。これは、これで面白いですね。(私は、運営する側の会社におりましたので・・・。)

平成も最後です。教育現場もどんどん変化しています。もちろん、その人たちが大人になって更に進化していくでしょう。楽しみですね。

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