図書館

【滋賀県の市町村図書館設置率100%、年間差出冊数東京都に次いで2位】

滋賀県の人はどうも図書館が好きらしいそうです。私も以前はよく図書館に行く機会がありましたが、最近はどうも新刊をアマゾンで購入するといったケースがほとんどになってしましました。滋賀県では、全ての市長村に図書館が設置されているそうです。(富山・石川・福井・鳥取も100%設置)中にはある隈健吾氏設計もあるようです。多くの人が集う場にしたい意図からリニューアル、なんと貸出冊数は50%増、新規登録は15倍にもなったそうです。中でも、10代の伸び率は100%と大きく伸び、デートコースとして使っている人も多いそうです。

映画の一場面が浮かんできますね。

因みに、人口100人当たりの年間貸出冊数は第一位の東京で840冊、2位の滋賀県が797冊 / 2016年度 (2013年度は滋賀県1位、2014年度から2016年までは東京市1位、滋賀県2位)、1人だと7~8冊と以外に図書館での貸し出しって以外に多いですね。

一方で、昨今の本嫌いの要因のひとつに、夏休みの読書感想文の宿題を指摘されています。読書感想文の書き方がわからないから本が嫌いになると書き方の講習会を開催されているようです。

いろんな取組みにチャレンジしていることが、図書館を身近にしてくれているんですね。

同時に、ちょっとびっくりしました。”率直に感じたこと・思ったことを書いたら”と思ってしまいますが、その書き方を教えてもらわなければ書けない時代なんですね。

図書館も本を借りる・本を読むだけの場所ではなくなってきつつあるように感じます。いろんな活用を柔軟に許容できる時代になりつつあるんですね。ただ、感想文の書き方がわからないというのは、少し心配に思ったりするのは私だけじゃないと思いますね。

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