今が、江戸時代なら私は。

【もし、今が江戸時代なら、私は何を考え、何をしていたか。】

現在を江戸時代と想定すれば、私の職業は?・何を考え?・何をやっているだろう?と、未来を創造するのも面白いけれど、時代小説に描かれている江戸時代での自分の存在を思ってみることも楽しいですね。

私の職業は、一般的な会社員を過ごし、その後に新たなコミュニティを創るために起業しております。ということは、差し詰め”商売人/町人”ということが想定されますね。江戸には住んでいませんが、ここは大目に見ていただき、江戸の裏店に住んでいる商売をしている町人だと思いますね。年齢は、当時は50歳を超えると隠居くらいな状況ですが、ここも多めにみていただき、20歳くらい若く考えさせていただきましょう。すると、40歳を超えており、一般的には孫もおり、落ち着いた暮らしをしているとしましょうか。

私の好きな山本一力氏の「まねき通り十二景」に色んな商売をしている人たちが登場してきます。駄菓子屋、一膳飯屋、駕篭宿、豆腐、乾物、古着、瀬戸物、古着、仕立屋など14の商売が登場します。因みに十二景は12カ月ということです。ご存じですよね。

時は、1836年 当時は富士山も見えていた深川が舞台です。わずか、181年前の出来事なんです。

私が、この時代にここ招き通りに住んでいたなら、どの商売を手掛けていただろうか。ここになければ、ほかにどんな商売をやっていただろうか。

住んでいるとすれば、若い頃から憧れていた小料理屋か駕篭宿でしたね。他の裏店に住んでいたなら、きっと『新たな大人の寺子屋』といったところでしょうか。

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