35万人
【最大34万5150人の外国人労働者の受入れ】
外国人労働者の出入国管理法改正によって、2019年~5年間で最大34万5150人の受入れが示されています。14業者の内、最も多い業種が介護です。人手不足が深刻であり、今後ますます高齢化によって増加する介護施設、最大6万人の外国人労働者が従事することが予想されます。
14業種の中でも、最もコミュニケーションが必要とされるサービス業務でもある介護、外国人にとっては心身ともに厳しい環境で働くことになります。日本独特の習慣と介護の考え方など、マニュアル一辺倒では、難しいことも多くありそうです。
この人たちも含めて35万人の新たな労働者を、どのようにしてケアしてゆくか、大きな課題になりそうですね。
外国人のための日本語教室とかコミュニケ―ション能力を高める学習とか、日本社会へ溶け込む方法とか、日本人と触れ合う・接点を創っていくことが必要になってきます。これは、行政だけではなく、民間の力も必要になってくるでしょう。
「いーすねっと」は、日本人という枠を決めていません。外国人の労働者の方が、日本社会に溶け込むための場所になることも可能ですね。
こんな教室もこれから必要になってくる感じがします。