部活指導に外部人材を1.2万人配置

【シニア世代の活躍場所】

文科省では、来年度予算に公立中学校に部活指導員として、1.2万人を外部から人材を確保するための経費が概算要求として盛り込まれる方針が決定されたそうです。

特に運動部の顧問には未経験の競技を教えているケースも多いので、知識や経験の豊富な外部指導者を活用して、短時間で効率の良い練習を目指していくようです。

子供たちに自分の経験を教えたいと思っている人はたくさんいらっしゃると思います。自分の得意なことを発揮して、学校に・社会に貢献できること、やってみたい方は、ぜひチャレンジしていただくことをお薦めします。(過度に強くすることに集中することには要注意ですが・・・。自分たちの受けた指導は白紙にしたほうがいいかもしれませんね。)

「真面目に熱心にやり過ぎる」、シニア世代はよくこういわれることがあります。裏目に出ないように注意することが大切ですね。

子供たちと一緒に成長していく、そんな指導のあり方が、これからの社会を変えていく一歩となっていくことを期待してしまいます。

因みに現在でも事務作業を代行する「スクール・サポート・スタッフ」として、すでに3,000人の人が活躍しているそうです。永い会社員時代を過ごしていますと、いまの学校で不足している部分が得意な人も多いと思いますね。

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