フレネミー時代
【アメリカのビジネス界で流行している“フレネミー”という言葉】
今のビジネス界は、“フレネミー”な関係性が求められているようです。“フレネミー”とは、フレンド(友だち)と敵(エネミー)を合体した言葉で、競争相手でありながら、同時にパートナーでもある関係性のことなんですね。ある部分では、競争しつつ、他の部分では協力し合いながら、自社の強みを最大限に発揮できる、そんな感じででしょうか。
個人であれば、人と人のライバル関係が、競争しながらお互いのレベルアップに繋げていくことを言いますね、
ここにも企業が、個人の関係性を重視するようになってきた感じがしますね。
タクシー業界とウーバー、ホテル・旅館とエアビー、自動車業界とネット関連、既存の企業と新たに生み出されたサービスが、この“フレネミー”な関係づくりで、大きく進化してくることを期待します。
これからのビジネス界のキーワードは、“フレネミー”な関係で進化することを感じさせられます。
『ワイガヤ教室』もフレネミーな関係で、進化することを目指していきます。