型を創る喜び
【型に入ることも楽しい、型を創ることはそれ以上の喜びがある】
シニア世代に加えて、30~40代の人たちが、市民農園への参加が広がっているそうです。2018年の調査で4165ヵ所、この10年で5倍程度増えているそうです。
その中でも民間の運営している農地の貸出に留まらず、クラブハウス設置、カフェの併設などのサービスの充実でファミリー層を引き付けているそうです。(6割を占める自治体とか地元の農協の運営は農地の貸出だけのサービスは減少傾向)
民間の施設では、料金が10倍もするようなところでも、手ぶらで参加、キャンプ場とかレジャー施設に行っているような感覚のようです。
このこともファミリーで参加、特に子供たちにとって、野菜などの食べるものを自分たちでつくることを遊びから学べることは素晴らしいことですね。
至れり尽くせりの型にはまったサービスを受けることも楽しいと思いますが、それ以上に型を創っていくことを学ぶこと・体験することもそれ以上の喜びを得ることができそうですね。