面白い社会
【未来の面白い社会を創る担い手は?】
先日亡くなられた堺屋太一さんがおっしゃられていました、「面白い社会にすることが必要だ」と。
面白い社会とは、これからの未来、超高齢化社会と飽きるほど聞かされています。決して明るいイメージではなく、何となくグレー(暗いとはいいたくありません)なかんじがしていまいます。ロマンスグレーなんとことばは大好きですが・・・。
若者が社会を面白くするのは当たり前、これからは時間のゆとりをもったシニア世代の力で面白い社会を創っていくコトが求められています。
年齢のボリュームゾーンももちろん高齢化しています。これから、面白い社会を創るために引っ張っていくことができるのはシニア世代の他にはないとまで感じています。
まずは、シニア世代の人たちが面白い環境づくりと自分たちが楽しむことが大切です。その楽しんでいる姿が社会にとって幸せのスパイラルとなってきます。そんな社会を創るのは、政治家でもビジネスマンでもありません。
セカンドステージを生きている皆さんの役割のような気がします。決して、町内会での活躍だけじゃなく、もっと広範囲に今までの社会とは違った面白いことを創っていくことも必要ですね。