シニアが牽引化する時代へ
【旅行の相談から申込み、シニアはネット、若者は店頭を利用】
海外旅行の現状と言ったタイトルの調査結果が発表されている中、興味ある結果が出ていました。
いい表現ではありませんが、万引きの件数は、高齢者が未成年を上回っているそうです。ただ、これは人口比率で必然的なことですね。
ところが、海外旅行の相談から申込みをネットと完結が一番多く48.2%と最も多い、若年層(18~29歳)の男女では旅行会社の利用がネットより上回っています。
一方、シニアでは女性(60~79歳)が、ネットが60.7%、男性でも過半数を超えているそうです。
ネット社会が到来して20年、今ではネットが若者、リアルがシニアと言った区分けは、なくなってしまっているようですね。
そのことによってシニア世代が社会を牽引することはないにしろ、大きな影響を与えていくことに間違いはないと思います。
次の時代に残すこと・新たに創ること、これから一層シニア世代の役割・ポジションがキーになりそうですね。