目立ちたかったこと
【若い頃は、何かと目立ちたかった】
還暦を過ぎた私にとって、若い頃、10代・20代は、着ている服・乗っている車・一緒にいる彼女(ちょっとカッコよく言い過ぎですが・・・)・音楽・スポーツ、目立つことで個性を発揮していたかのように思います。
今の若者は服で目立つのは友人関係でマイナスとか、この30年間でファッション市場は15兆円から4割縮んだそうです。車を持たない若者も増えているようですね。
かっこいい真っ赤なスポーツカーとか個性をフルに発揮している姿は、私の同年代の人が多いようにも感じますね。
今の若者が、決して目立ちたくないということではないと思いますが、それがどうも目に見る個性から、中身で勝負のような感じに変わってきたのでしょうか。
決してマイナスではなく、素晴らしく進化しているとも思えてきます。
その若者たちから見た今のシニア世代、かつてはかっこいい車・かっこいい洋服・かっこいい趣味(趣味も目立ちたかったためもありますね。)、そんなことに夢中になっていたおじさんたちをどのように思っているのでしょうか。
その若い人たちとどうも本音で会話する機会もありません。私たちはシニア世代から近づいていくことも必要ですかね。
「いーすねっと」北小松ベース”Hygge ヒュッゲ”は、若い人たちのワーキングスペースの利用とシニアのコミュニティをマッチさせて、新たなことを生み出す、そんなことも期待しています。