古民家をカフェに

自治会などでつくる組織が古民家カフェを

2018年6月から東京大学生産技術研究所が、和歌山市加太にコミュニティ研究拠点加太分室地域ラボ」を設置されています。

この地域ラボの活動は、住民目線で取り組んでいることが特徴だそうです。このラボの隣に一体事業として、地元の自治会などでつくる組織が、築100年の古民家の離れ部分を改修、19年4月にカフェをオープンしていることもその象徴ですね

このカフェが地域住民の交流拠点にもなり、加太の情報発信拠点にもなっていくものと、ラボに常駐している特任教授は期待されています。

大学のコミュニティ研究の活動拠点ができたことで、地域住民の積極的な協力もあり、他の大学からの研修にも活用されるようになっています。

今後、このラボが住民だけでなく、コミュニティ研究者の交流拠点にもと考えられています。

滋賀県内でも、知人に古民家を改修してシェアオフィスにといった思いを持った方がいらっしゃいました。既に、大学の研究室が研究ラボにといったご希望もあるようです。

大学の研究室・企業のサテライトオフィスなどが、地域活性化のひとつの道しるべになることは間違いないと思いますね。

アイキャッチ画像は、マザーレイク光エナジーヒーリング主催の「ヒュッゲの祭り」の様子です。

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